コンプレッサーのメンテナンス方法と必要性|故障予防・点検項目を解説

コンプレッサーが汚れる原因とは?

コンプレッサーは常に空気中にあるものを吸い込み、圧縮エアーを作り出します。
その際に、周辺のゴミや機体なども吸い込んでしまいます。
防塵フィルター、更にはコンプレッサーオイルに吸収され、それらは全て汚れてしまいます。

コンプレッサーのメンテナンスを怠ると

定期点検として、コンプレッサーの清掃、消耗部品の交換を行う事により
コンプレッサーを適切な状態に保つことができます。
反対にこれらを怠っていると、

・コンプレッサーが突然止まる
・エアーが出なくなる
・工場が稼働しなくなる

これらは生産における損失を意味します。
定期点検、メンテナンスを事前にトラブルやリスクを回避する事により、安定した運営を維持できます。

主なメンテナンス項目

・コンプレッサーオイル交換

稼働時間や毎年など定期的な交換をオススメしております。
混油をするとオイルが固まる恐れがあるので、お客様での交換はお控え下さい。

・防塵フィルターの清掃

防塵フィルターは機械の側面に取り付けられており、取り外して清掃が可能です。
水洗いも可能なので中性洗剤などで優しく揉み洗いを推奨します。

・消耗品の交換

稼働時間に応じた消耗部品の交換が必要です。
ゴム部品等の交換を怠ると、オイル漏れやエアー漏れを引き起こします。

・ベルトの張り点検

モーターとコンプレッサーを繋いでいるのはベルトのみになります。
使用していくとベルトの伸びに応じて張りを調整する必要があります。
また、劣化してベルトが破損するとコンプレッサーが起動できなくなります。

まとめ

定期点検や消耗部品交換を怠ると、コンプレッサーが停止するリスクが増大します。
また、故障してからご連絡を頂き、修理を実施するとかなり金額が上がる場合があります。
これはオイル漏れなどでベルトがスリップしていたり、オイルクーラーなどにゴミ、オイル等が詰まってしまい交換部品が増えたり、清掃等が増えるからです。

定期点検を実施していることで年間の稼働時間、周辺の使用環境などが見えてくると年間を通した計画や事前の点検のお見積り計画を作ることができます。

目安は1年6,000時間程の稼働量だと、消耗品交換も合わせて毎年必要になります。
24時間運転で無休で動くと最大8,760時間(365日)という例もあります。

お客様の使用状況に応じた最適なメンテナンスと価格を提案していけたらと思います。



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